半導体に電流を流し、電流の方向と直角に磁界を加えると、電流…

電験三種理論:電子理論・電気計測」の練習問題 問22(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題半導体に電流を流し、電流の方向と直角に磁界を加えると、電流と磁界の両方に直角な方向に起電力が現れる。この現象の名称として、正しいものはどれか。

  1. aペルチェ効果
  2. bホール効果
  3. cゼーベック効果
  4. d光電効果
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正解:b. ホール効果

磁界中を運動するキャリヤがローレンツ力を受けて試料の側面に偏り、電流と磁界の双方に直交する方向に電位差を生じる現象がホール効果であり、磁束密度の測定やホール素子に応用されるので正しい。ゼーベック効果は異種金属の接合点に温度差を与えると熱起電力が生じる現象で、熱電対に利用される。ペルチェ効果は異種金属の接合部に電流を流すと熱の発生や吸収が起こる現象で、電子冷却に利用される。光電効果は物質に光を当てて電子が放出されたり起電力を生じる現象であり、いずれも磁界による横方向起電力とは異なる。

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