実効値100Vの正弦波交流電圧を単相全波整流回路で整流し、…

電験三種理論:電子理論・電気計測」の練習問題 問20(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題実効値100Vの正弦波交流電圧を単相全波整流回路で整流し、抵抗負荷に加えた。負荷にかかる電圧の平均値[V]として、最も近い値はどれか。ただし、ダイオードは理想的なものとする。

  1. a63.7
  2. b90.0
  3. c100.0
  4. d45.0
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正解:b. 90.0

正弦波の最大値はVm=√2×100≒141.4Vである。全波整流波形の平均値はVd=2Vm/π=2×141.4/3.14≒90.0Vとなるので90.0が正しい。45.0は単相半波整流の平均値Vm/π≒45Vであり、全波では負の半周期も反転して利用するためこの2倍になる。63.7は最大値100Vの正弦波を全波整流したときの平均値に相当し、実効値と最大値を取り違えている。100.0は入力の実効値そのもので、整流後の直流平均値ではないため誤りである。

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