問題電力増幅回路の動作級に関する記述として、正しいものはどれか。
- aC級増幅は無信号時にもコレクタ電流が流れ続けるため、効率が最も低い
- bB級増幅は入力信号の全周期にわたってコレクタ電流が流れ、効率はA級より低い
- cA級増幅は入力信号の全周期にわたってコレクタ電流が流れ、ひずみは少ないが効率は低い
- dA級増幅は無信号時のコレクタ電流が零であり、効率は理論上100%に近い
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正解:c. A級増幅は入力信号の全周期にわたってコレクタ電流が流れ、ひずみは少ないが効率は低い
A級増幅は動作点を負荷線の中央付近にとり、入力信号の全周期にわたってコレクタ電流が流れる。波形ひずみは小さいが、無信号時にも大きなコレクタ電流が流れて電力を消費するため効率が低く、理論最大効率は50%程度であるので正しい。B級は入力の半周期だけ電流が流れる方式で、理論最大効率は約78.5%とA級より高いため、全周期通電で効率が低いとする記述は誤りである。C級は半周期未満しか電流が流れず無信号時の電流は零で効率は最も高い。A級の無信号時電流が零で効率がほぼ100%とする記述も事実に反する。
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