キルヒホッフの法則に関する次の記述のうち

電験三種理論:直流回路・静電気」の練習問題 問10(全44問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題キルヒホッフの法則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. a複数の電源を含む回路でも、未知電流の数だけ独立な方程式を立てれば解くことができる。
  2. b第一法則は電荷の保存則に基づいており、任意の節点で流入電流の総和と流出電流の総和は等しい。
  3. c第二法則は、任意の閉回路において起電力の総和と電圧降下の総和が等しいことを表している。
  4. d第一法則は、閉回路を一周したときの電位の変化の総和が零になることを表している。
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正解:d. 第一法則は、閉回路を一周したときの電位の変化の総和が零になることを表している。

閉回路を一周したときの電位変化の総和が零になるのは第二法則(電圧則)であり、これを第一法則の内容とする記述は誤りである。第一法則は節点における電流則であり、電荷の保存則に基づいて流入電流の総和と流出電流の総和が等しいことを示す。第二法則が起電力の総和と電圧降下の総和の一致を表すこと、未知電流と同数の独立方程式で解けることは、いずれも正しい記述である。

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