問題架空送電線において、気温が上昇したときの電線のたるみと水平張力の変化として、正しいものはどれか。
- aたるみは大きくなり、水平張力は小さくなる。
- bたるみは小さくなり、水平張力は大きくなる。
- cたるみは大きくなり、水平張力も大きくなる。
- dたるみ、水平張力とも変化しない。
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正解:a. たるみは大きくなり、水平張力は小さくなる。
気温が上昇すると電線は熱膨張して実長が伸びる。支持点間の距離は変わらないため余った長さがたるみとなって現れ、たるみは増加する。D=WS²/(8T)の関係からたるみが大きくなることは水平張力Tが小さくなることを意味するので、たるみ増大かつ張力減少が正しい。たるみと張力がともに増加する、あるいはたるみが減少して張力が増加するという組合せは、この反比例関係に反するため誤り。電線は温度により伸縮するので変化しないとする記述も誤りである。
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