問題ガス遮断器(GCB)に関する記述として、誤っているものはどれか。
- a開閉時の騒音が空気遮断器に比べて小さい
- b消弧媒体としてSF6ガスを用い、空気に比べて優れた絶縁耐力と消弧能力をもつ
- cSF6ガスは可燃性であり、燃焼熱によってアークを冷却して消弧する
- dSF6ガスは地球温暖化係数が大きいため、回収・再利用など漏えい防止の管理が必要である
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正解:c. SF6ガスは可燃性であり、燃焼熱によってアークを冷却して消弧する
SF6ガスは不燃性・無色・無臭で化学的に安定な気体であり、燃焼によって消弧するものではない。アークはガスの吹付けと高い電気的負性(電子付着性)による絶縁回復で消弧されるため、可燃性で燃焼熱により冷却するという記述が誤りである。SF6が空気より高い絶縁耐力と消弧能力をもつこと、地球温暖化係数が大きく厳重な回収・管理を要すること、空気遮断器のような排気音がなく低騒音であることは、いずれもガス遮断器の正しい特徴である。
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