問題燃料電池に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- a燃料極に水素、空気極に酸素(空気)を供給し、水の電気分解と逆の反応によって直接電気エネルギーを取り出す。
- b発電によって得られる電力は交流であるため、系統に連系する際に変換装置は不要である。
- c熱機関を介さないためカルノーサイクルの効率による制約を受けず、比較的高い発電効率が期待できる。
- d発電に伴って主に水が生成し、硫黄酸化物やばいじんの排出がほとんどない。
答えと解説を見る
正解:b. 発電によって得られる電力は交流であるため、系統に連系する際に変換装置は不要である。
燃料電池が発生するのは直流電力であり、系統連系にはインバータによる直流から交流への変換が必要であるから、交流が得られて変換装置が不要とする記述は誤りである。水素と酸素から水が生成する電気化学反応で直接発電すること、硫黄酸化物やばいじんの排出がほとんどないこと、熱機関を経由しないためカルノー効率の制約を受けず高い発電効率が期待できることは、いずれも燃料電池の正しい特徴である。
広告体系的に対策するなら電験三種の受験対策講習会(能セン)を見る →![]()