燃料電池の形式とその代表的な作動温度の組合せとして

電験三種電力:発電」の練習問題 問58(全71問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題燃料電池の形式とその代表的な作動温度の組合せとして、最も適切なものはどれか。

  1. a溶融炭酸塩形(MCFC) — 約80 ℃
  2. bりん酸形(PAFC) — 約650 ℃
  3. c固体高分子形(PEFC) — 約200 ℃
  4. d固体酸化物形(SOFC) — 約1000 ℃
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正解:d. 固体酸化物形(SOFC) — 約1000 ℃

固体酸化物形はセラミックス電解質を用い、およそ700〜1000 ℃の高温で作動するため約1000 ℃という組合せが正しい。りん酸形の作動温度は約200 ℃であって約650 ℃ではなく、固体高分子形は約80 ℃であって約200 ℃ではない。また溶融炭酸塩形は溶融した炭酸塩を電解質とするため約650 ℃の高温で作動し、約80 ℃という組合せは成立しない。高温形は排熱の利用価値が高くコンバインド発電にも適する。

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