系統に連系した太陽光発電システムのパワーコンディショナが備…

電験三種電力:発電」の練習問題 問57(全71問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題系統に連系した太陽光発電システムのパワーコンディショナが備える機能に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. a系統からの交流を直流に変換し、太陽電池に並列接続した蓄電池を充電することが主たる機能である。
  2. b系統が停電した際にも運転を継続し、単独運転によって系統側へ電力を送り出し続ける機能を備えている。
  3. c太陽電池の動作電圧を制御し、最大電力点で運転させる最大電力点追従(MPPT)制御を行う。
  4. d太陽電池が発生する交流電圧を変圧器で昇圧し、系統電圧と同じ大きさに合わせることが主たる機能である。
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正解:c. 太陽電池の動作電圧を制御し、最大電力点で運転させる最大電力点追従(MPPT)制御を行う。

太陽電池の出力は日射強度や温度で変化し、最大電力を取り出せる動作点も移動するため、パワーコンディショナは動作電圧を制御して最大電力点で運転させるMPPT制御を行う。太陽電池が発生するのは直流であるから、交流を昇圧するという記述や、交流を直流に変換するのが主機能とする記述は誤り。また系統停電時は作業者の安全のため単独運転検出機能により速やかに解列するので、発電を継続して送電し続けるという記述も誤りである。

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