再生サイクル(抽気再生)に関する記述として

電験三種電力:発電」の練習問題 問27(全71問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題再生サイクル(抽気再生)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. a抽気によって復水器へ流入する蒸気量が増加するので、復水器で捨てる熱量が増え、冷却水量も増加する
  2. bタービンの中間段から抽気した蒸気で燃焼用空気を加熱するので、排ガス温度が下がりボイラ効率が向上する
  3. cタービンの中間段から蒸気を抽出して給水加熱器で給水を加熱するので、復水器で捨てる熱量が減り熱効率が向上する
  4. dタービンの中間段から抽気した蒸気を再熱器で再び加熱してから低圧タービンへ送るので、最終段の湿り度が下がる
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正解:c. タービンの中間段から蒸気を抽出して給水加熱器で給水を加熱するので、復水器で捨てる熱量が減り熱効率が向上する

再生サイクルはタービン中間段からの抽気で給水を加熱する方式で、ボイラでの加熱量が減るうえ復水器へ流れる蒸気量が減って捨てる熱量が小さくなるため、熱効率が向上する。抽気で燃焼用空気を加熱するというのは空気予熱器と混同した記述で誤り。抽気すれば復水器への流入蒸気は減るので冷却水量が増えるという記述も誤り。抽気蒸気を再熱器で加熱するという説明は再熱サイクルの内容であり、再生サイクルの説明ではない。

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