こう長5kmの三相ケーブル線路で1線が断線した。測定端から…

電験三種電力:配電・電気材料」の練習問題 問33(全45問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題こう長5kmの三相ケーブル線路で1線が断線した。測定端から静電容量を測定したところ、健全相が1.5μF、断線相が0.6μFであった。静電容量法によるとき、測定端から断線点までの距離[km]に最も近い値はどれか。

  1. a2.5
  2. b3.0
  3. c2.0
  4. d1.2
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正解:c. 2.0

ケーブルの静電容量は長さに比例するので、健全相の全長Lに対する静電容量C0と断線相の測定容量Cxの比が、そのまま距離の比になる。よってx=L×Cx/C0=5×0.6/1.5=2.0kmとなる。1.2は容量比を0.6/1.5ではなく別の比で扱った値、2.5はこう長を単純に半分にした値、3.0は健全相と断線相の容量を逆にしてx=5×(1.5-0.6)/1.5と計算した場合の値であり、いずれも比例関係x=L・Cx/C0に一致しないため誤りである。

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