こう長4kmの同一仕様の三相ケーブル線路で1線地絡故障が生…

電験三種電力:配電・電気材料」の練習問題 問30(全45問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題こう長4kmの同一仕様の三相ケーブル線路で1線地絡故障が生じた。故障相と健全相を線路末端で短絡し、測定端でマーレーループ法により測定したところ、故障点までの導体に対応する側の目盛がa=250、残り側がb=750(a+b=1000)で平衡した。測定端から故障点までの距離[km]に最も近い値はどれか。

  1. a3.0
  2. b2.0
  3. c1.0
  4. d6.0
答えと解説を見る

正解:b. 2.0

マーレーループ法ではブリッジ平衡時、故障点までの導体抵抗とループ全体の抵抗の比が目盛比に等しくなる。ループの全長は健全相と故障相を末端で短絡するため2L=2×4=8kmである。故障点までの距離はx=2L×a/(a+b)=8×250/1000=2.0kmとなる。1.0はループ長を2倍にせず4×0.25として求めた誤り、3.0は目盛比をb側でとった誤り、6.0は8×750/1000として故障点までの側を取り違えた値であり、いずれもx=2L・a/(a+b)の関係に合わないため誤りである。

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