公称電圧22kV、周波数50Hzの三相3線式地中送電線路が…

電験三種電力:配電・電気材料」の練習問題 問28(全45問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題公称電圧22kV、周波数50Hzの三相3線式地中送電線路がある。こう長は10km、1線当たりの静電容量は0.4μF/kmである。線間電圧を22kVとするとき、1線当たりの充電電流[A]に最も近い値はどれか。

  1. a16.0
  2. b27.7
  3. c12.7
  4. d22.0
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正解:a. 16.0

1線当たりの静電容量はC=0.4×10=4μF=4×10⁻⁶F、対地電圧はE=22000/√3≒12700V。充電電流はIc=ωCE=2π×50×4×10⁻⁶×12700≒1.257×10⁻³×12700≒16.0Aとなる。12.7は対地電圧の数値をそのまま流用した誤り、22.0は線間電圧の数値に引きずられた誤り、27.7は対地電圧ではなく線間電圧22000Vを用いてωCVとした場合の値であり、充電電流は対地電圧で計算する必要があるため誤りである。

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