問題単心CVケーブル3条をより合わせたCVTケーブル(トリプレックス形)の特徴として、最も適切なものはどれか。
- a導体を中空にして内部に絶縁油を循環させる構造をもつ
- b3心共通シース形に比べて可とう性に乏しく、大きな屈曲半径を必要とする
- c3心共通シース形に比べて熱の放散が良く、許容電流を大きくとることができる
- d絶縁体に絶縁紙を用いるため、線路に給油設備を設ける必要がある
答えと解説を見る
正解:c. 3心共通シース形に比べて熱の放散が良く、許容電流を大きくとることができる
CVTは単心ケーブル3条をより合わせた構造で、各心が独立してシースをもつため表面積が大きく熱放散が良好で、同一導体断面積の3心共通シース形より許容電流を大きくとれる。より合わせ構造のため可とう性はむしろ良く、屈曲半径を大きくする必要があるとする記述は誤り。CVTの絶縁体は架橋ポリエチレンであり絶縁紙ではないので給油設備は不要である。中空導体に絶縁油を循環させるのはPOF(パイプ形油入)やOFケーブルの構造であり、CVTには該当しない。
広告体系的に対策するなら電験三種の受験対策講習会(能セン)を見る →![]()