パルスレーダ法によりケーブルの故障点を標定する。ケーブル内…

電験三種電力:配電・電気材料」の練習問題 問32(全45問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題パルスレーダ法によりケーブルの故障点を標定する。ケーブル内のパルスの伝搬速度を1.5×10⁸ m/s とし、測定端からパルスを送出してから20μs後に故障点からの反射パルスが戻ってきたとき、測定端から故障点までの距離[m]に最も近い値はどれか。

  1. a1000
  2. b750
  3. c3000
  4. d1500
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正解:d. 1500

パルスは測定端から故障点まで往復するので、観測時間は片道時間の2倍である。往復距離は1.5×10⁸×20×10⁻⁶=3000m、よって故障点までの距離はその半分の1500mとなる。3000は往復距離をそのまま故障点距離としてしまった誤り、750は往復距離をさらに1/4にした誤り、1000は伝搬速度や時間の桁を取り違えた場合の値である。パルスレーダ法では必ず往復であることを考慮し、x=vt/2として求める必要がある。

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