短絡比の大きい同期発電機の特徴に関する記述として

電験三種機械:誘導機・同期機」の練習問題 問26(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題短絡比の大きい同期発電機の特徴に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a同期化力が小さいため安定度が低く、送電線路の充電容量も小さい
  2. b磁気回路の鉄量が多くなり、いわゆる鉄機械となって寸法・重量が大きくなる
  3. c電機子反作用が小さいため、電圧変動率が小さい
  4. d同期インピーダンスが小さいため、短絡電流が大きくなる
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正解:a. 同期化力が小さいため安定度が低く、送電線路の充電容量も小さい

短絡比が大きい機械は同期インピーダンスが小さいので同期化力が大きく安定度が高い。また電機子反作用が小さいため線路の充電容量(送電線の充電電流に耐える能力)も大きく、安定度が低く充電容量も小さいとする記述は誤りである。電機子反作用が小さく電圧変動率が小さいこと、同期インピーダンスが小さいため短絡電流が大きいこと、界磁磁束を大きくとるため鉄量が増えて鉄機械となり大形・高価になることは、いずれも短絡比の大きい機械の正しい特徴である。

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