三相誘導機のすべりsと運転状態に関する記述として

電験三種機械:誘導機・同期機」の練習問題 問21(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題三相誘導機のすべりsと運転状態に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. asが負の値のとき、電動機は同期速度より遅い速度で回転しながら大きなトルクを発生する。
  2. b回転子が同期速度を超えて回転するとs<0となり、誘導発電機として動作する。
  3. c電動機として運転しているとき、sは0と1の間の値をとる。
  4. ds=1のとき回転子は停止しており、始動の瞬間の状態に相当する。
答えと解説を見る

正解:a. sが負の値のとき、電動機は同期速度より遅い速度で回転しながら大きなトルクを発生する。

すべりが負になるのは回転速度が同期速度を超えた場合であり、そのとき機械は誘導発電機として動作する。同期速度より遅く回転している状態は 0<s<1 であるから、sが負でありながら同期速度より遅いとする記述は矛盾しており誤りである。s=1が停止状態に対応すること、電動機領域が0<s<1であること、同期速度を超えるとs<0となり誘導発電機になることはいずれも正しい。

広告体系的に対策するなら電験三種の受験対策講習会(能セン)を見る

電験三種を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
機械:誘導機・同期機」の他の問題
電験三種 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:一般財団法人 電気技術者試験センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。