伝達関数が G(s)=5/(1+0.2s) で表される一次…

電験三種機械:パワエレ・自動制御」の練習問題 問32(全46問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題伝達関数が G(s)=5/(1+0.2s) で表される一次遅れ要素に、大きさ 2 のステップ入力を加えた。このときの出力の最終値と時定数の組合せとして、正しいものはどれか。

  1. a最終値 10、時定数 0.2 s
  2. b最終値 5、時定数 0.2 s
  3. c最終値 2、時定数 0.2 s
  4. d最終値 10、時定数 5 s
答えと解説を見る

正解:a. 最終値 10、時定数 0.2 s

一次遅れ要素 G(s)=K/(1+Ts) では、ゲイン K=5、時定数 T=0.2 s である。ステップ入力に対する出力の最終値は入力の大きさとゲインの積であり 2×5=10 となる。時定数は分母の s の係数そのもので 0.2 s であり、出力は t=T で最終値の約 63.2 % に達する。最終値を 5 や 2 とするのはゲインと入力の大きさの一方だけを見た誤り、時定数を 5 s とするのは 1/T にあたる値を時定数と取り違えたものであり誤りである。

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