問題電動機で駆動される機械負荷のトルク特性に関する記述として、誤っているものはどれか。
- a送風機やポンプは定トルク負荷であり、所要動力は回転速度にほぼ比例して変化する。
- b二乗低減トルク負荷では回転速度を下げたときの所要動力の減少が大きいため、可変速運転による省エネルギー効果が大きい。
- c巻取機は張力を一定に保つ運転を行うと、巻径の変化に応じてトルクと速度が反比例的に変化し、所要動力がほぼ一定となる定出力負荷として扱われる。
- d巻上機やコンベヤは、荷重に応じたトルクが回転速度によらずほぼ一定となる定トルク負荷である。
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正解:a. 送風機やポンプは定トルク負荷であり、所要動力は回転速度にほぼ比例して変化する。
送風機やポンプは流体機械であり、負荷トルクが回転速度の 2 乗に、所要動力が 3 乗にほぼ比例する二乗低減トルク負荷である。したがって定トルク負荷で動力が速度に比例するとする記述は実際と異なり誤りである。巻上機やコンベヤは荷重で決まるトルクが速度によらずほぼ一定の定トルク負荷、巻取機は張力一定運転で定出力負荷として扱われる。二乗低減トルク負荷は減速時の動力低減が大きく、可変速化の省エネルギー効果が大きいことも正しい。
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