電動機で駆動される機械負荷のトルク特性に関する記述として

電験三種機械:パワエレ・自動制御」の練習問題 問30(全46問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題電動機で駆動される機械負荷のトルク特性に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a送風機やポンプは定トルク負荷であり、所要動力は回転速度にほぼ比例して変化する。
  2. b二乗低減トルク負荷では回転速度を下げたときの所要動力の減少が大きいため、可変速運転による省エネルギー効果が大きい。
  3. c巻取機は張力を一定に保つ運転を行うと、巻径の変化に応じてトルクと速度が反比例的に変化し、所要動力がほぼ一定となる定出力負荷として扱われる。
  4. d巻上機やコンベヤは、荷重に応じたトルクが回転速度によらずほぼ一定となる定トルク負荷である。
答えと解説を見る

正解:a. 送風機やポンプは定トルク負荷であり、所要動力は回転速度にほぼ比例して変化する。

送風機やポンプは流体機械であり、負荷トルクが回転速度の 2 乗に、所要動力が 3 乗にほぼ比例する二乗低減トルク負荷である。したがって定トルク負荷で動力が速度に比例するとする記述は実際と異なり誤りである。巻上機やコンベヤは荷重で決まるトルクが速度によらずほぼ一定の定トルク負荷、巻取機は張力一定運転で定出力負荷として扱われる。二乗低減トルク負荷は減速時の動力低減が大きく、可変速化の省エネルギー効果が大きいことも正しい。

広告体系的に対策するなら電験三種の受験対策講習会(能セン)を見る

電験三種を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
機械:パワエレ・自動制御」の他の問題
電験三種 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:一般財団法人 電気技術者試験センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。