光源の演色性に関する記述として

電験三種機械:照明・電熱・情報」の練習問題 問10(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題光源の演色性に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a平均演色評価数Raは、基準光源で照らした場合の色の見え方をどれだけ忠実に再現できるかを表し、最大値は100である。
  2. b平均演色評価数Raが大きい光源ほど、単位電力当たりの光束が大きくランプ効率が高いことを意味する。
  3. c平均演色評価数Raは0〜1の範囲の値をとる無次元量であり、値が小さいほど演色性が良いことを表す指標である。
  4. d平均演色評価数Raは、光源の光の色(光色)そのものを表す指標であり、単位はケルビン[K]で表される。
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正解:a. 平均演色評価数Raは、基準光源で照らした場合の色の見え方をどれだけ忠実に再現できるかを表し、最大値は100である。

平均演色評価数Raは、試料光源で照らした物体の色が基準光源で照らした場合とどれだけ一致するかを表す指標で、基準光源と同等なら100となり最大値が100であるからこの記述が正しい。光色の指標は相関色温度でありケルビンを単位とするので、Raを色温度とする記述は誤り。演色性と効率は別の性質で、高効率のHIDランプほど演色性が低い例もあるため、Raが大きいほど効率が高いとはいえない。Raは0〜100程度の値をとり大きいほど演色性が良いので、0〜1で小さいほど良いとする記述も誤りである。

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