自家用電気工作物を設置する者の義務に関する記述として

電験三種法規:電気事業法」の練習問題 問17(全46問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題自家用電気工作物を設置する者の義務に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a主任技術者免状の交付を受けている者のうちから、主任技術者を選任しなければならない。
  2. b主任技術者を選任したときは、選任された主任技術者自身が遅滞なく主務大臣に届け出なければならない。
  3. c事業用電気工作物を、主務省令で定める技術基準に適合するように維持しなければならない。
  4. dその使用の開始前に保安規程を定め、主務大臣に届け出なければならない。
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正解:b. 主任技術者を選任したときは、選任された主任技術者自身が遅滞なく主務大臣に届け出なければならない。

主任技術者の選任又は解任の届出義務を負うのは事業用電気工作物を設置する者であり、選任された主任技術者自身が届け出るとする記述は義務の主体が誤りである。技術基準適合維持義務、使用の開始前の保安規程の作成・届出義務、免状保有者のうちから主任技術者を選任する義務は、いずれも設置者に課される義務であり正しい。保安規程の作成、主任技術者の選任、これらの届出はすべて設置者の責任であるという点を軸に整理すると、義務主体の入替えによる誤りを見抜きやすい。

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