低圧幹線の施設に関する次の記述のうち

電験三種法規:電気設備技術基準・解釈」の練習問題 問42(全67問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題低圧幹線の施設に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. a長さ8 m以下の低圧幹線であって、その許容電流が電源側に接続する他の低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の35 %以上である場合は、当該低圧幹線を保護する過電流遮断器を省略することができる。
  2. b低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流は、当該低圧幹線の電線の許容電流の2.5倍以上の値としなければならない。
  3. c電動機等の定格電流の合計が他の機械器具の定格電流の合計を超え、かつ、50 Aを超える場合、低圧幹線の電線の許容電流は、電動機等の定格電流の合計の1.1倍に他の機械器具の定格電流の合計を加えた値以上とする。
  4. d低圧幹線の電源側電路には、当該低圧幹線を保護する過電流遮断器を施設することが原則である。
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正解:b. 低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流は、当該低圧幹線の電線の許容電流の2.5倍以上の値としなければならない。

低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流は、電線の許容電流の2.5倍を超えないこと、かつ電動機等の定格電流の合計の3倍にその他の定格電流の合計を加えた値以下であることが求められる上限の規定である。したがって2.5倍以上の値としなければならないとする記述は上限と下限を取り違えており誤り。電源側電路への施設、1.1倍の割増しの適用条件、長さ8 m以下かつ35 %以上での省略は、いずれも正しい内容である。

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