圧力計連絡管(サイホン管)の役割

二級ボイラー技士ボイラーの構造に関する知識」の練習問題 問35(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題蒸気ボイラーの圧力計に接続する連絡管(サイホン管)に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a圧力計への連絡管には、蒸気が直接圧力計に入らないよう凝縮水を溜めるサイホン管を用いる。
  2. b圧力計への連絡管は、圧力計を保護する必要がないため直管を用いるのが原則である。
  3. cサイホン管は、圧力計内部に混入した異物を除去するためのろ過装置である。
  4. dサイホン管は、圧力計の指度を実際の圧力よりも高く表示させるための調整装置である。
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正解:a. 圧力計への連絡管には、蒸気が直接圧力計に入らないよう凝縮水を溜めるサイホン管を用いる。

圧力計は高温の蒸気に直接さらされると損傷や誤差の原因となるため、連絡管をU字形などに曲げて凝縮水を溜め、この水を介して圧力を伝えるサイホン管を用いて圧力計を保護する。選択肢2は誤り――保護の必要がないとする前提が誤りであり、直管ではなくサイホン管を用いるのが原則である。選択肢3は誤り――サイホン管はろ過装置ではなく、凝縮水により高温蒸気の直接接触を防ぐものである。選択肢4は誤り――サイホン管は指度を実際より高く見せる調整装置ではなく、正確な圧力を伝えつつ圧力計を保護する目的のものである。

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