管ステーの構造と役割

二級ボイラー技士ボイラーの構造に関する知識」の練習問題 問33(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題管ステーに関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a管ステーは、鏡板の補強のみを目的とし、内部にガスや水を通すことはない。
  2. b管ステーは、煙管よりも肉厚を薄くすることで、部材の軽量化を図ったものである。
  3. c管ステーは、胴の周方向応力を軽減するために胴の中央部に設けられる部材である。
  4. d管ステーは、煙管より肉厚の大きい管で、鏡板の補強と燃焼ガスの通路を兼ねる。
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正解:d. 管ステーは、煙管より肉厚の大きい管で、鏡板の補強と燃焼ガスの通路を兼ねる。

管ステーは鏡板を支持・補強する目的で取り付けられる管状の部材で、単なる煙管よりも肉厚を大きくして強度を持たせ、内部を燃焼ガスの通路としても利用できる構造となっているとする記述が正しい。鏡板の補強のみを目的とし内部にガスや水を通すことはないとする記述は誤り――管ステーはガスの通路を兼ねることができる。煙管よりも肉厚を薄くして軽量化を図ったとする記述は誤り――肉厚は煙管より薄くするのではなく厚くする。胴の周方向応力を軽減するために胴の中央部に設けられるとする記述は誤り――管ステーは鏡板を支えるために鏡板に取り付けられる部材であり、胴中央部に設けるものではない。

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