貫流ボイラーの構造

二級ボイラー技士ボイラーの構造に関する知識」の練習問題 問30(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題貫流ボイラーの構造・特徴に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a貫流ボイラーは、気水ドラムを持たず、給水ポンプで送られた水が管内を通る間に予熱・蒸発・過熱され、他端から蒸気を取り出す構造である。
  2. b貫流ボイラーは、大径の気水ドラムを備え、保有水量が大きいことを特徴とする。
  3. c貫流ボイラーは、自然循環式水管ボイラーと同様に、降水管と上昇管による水の自然循環を利用する構造である。
  4. d貫流ボイラーは、蒸発部と過熱部が構造上明確に分離されたドラムを介して接続されている。
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正解:a. 貫流ボイラーは、気水ドラムを持たず、給水ポンプで送られた水が管内を通る間に予熱・蒸発・過熱され、他端から蒸気を取り出す構造である。

貫流ボイラーは気水ドラムを持たず、細い管の一端に給水を送り込み、管内を通過する間に予熱・蒸発・過熱の各過程が連続して行われ、他端から過熱蒸気が取り出される構造である。選択肢2は誤り――ドラムを持たないため保有水量は非常に小さい。選択肢3は誤り――ドラムがないため降水管・上昇管による自然循環は生じず、給水ポンプの圧力で押し通される。選択肢4は誤り――蒸発部と過熱部を分離するドラムは存在せず、一連の管系統の中で連続的に処理される。

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