問題ボイラーの鏡板に関する記述として、正しいものはどれか。
- a鏡板は、胴の両端を覆う板であるが、内部圧力を負担する部材ではない。
- b皿形鏡板は、強度が低いため、小容量の丸ボイラーには使用できない。
- c平鏡板は、皿形鏡板に比べて内圧に対する強度が高いため、補強を必要としない。
- d皿形鏡板は、平鏡板に比べて内圧に対する強度が高く、大径の胴でも補強なしで用いられることが多い。
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正解:d. 皿形鏡板は、平鏡板に比べて内圧に対する強度が高く、大径の胴でも補強なしで用いられることが多い。
皿形鏡板は球面に近い形状のため内圧に対する自己保形性が高く、平鏡板に比べて強度が高いため、大径の胴でもステーによる補強なしで用いられることが多いとする記述が正しい。平鏡板のほうが内圧に対する強度が高く補強を必要としないとする記述は誤り――平鏡板は平面のため強度上不利で、大径・高圧の場合は棒ステー等による補強を要する。鏡板は内部圧力を負担する部材ではないとする記述は誤り――鏡板は胴の端部を閉じ、内部圧力を直接負担する重要な圧力部材である。皿形鏡板は強度が低いため小容量の丸ボイラーには使用できないとする記述は誤り――皿形鏡板は強度が高いため、むしろ小容量の丸ボイラーにも広く使用されている。
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