過熱器と蒸気乾き度の関係

二級ボイラー技士ボイラーの構造に関する知識」の練習問題 問15(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題過熱器に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a過熱器は、ボイラー本体で発生した飽和蒸気をさらに加熱し、過熱蒸気を得るための装置である。
  2. b過熱蒸気は、同じ圧力の飽和蒸気より高い温度をもつ蒸気である。
  3. c過熱蒸気を使用すると、配管や機器内での凝縮(復水の発生)を抑えられる。
  4. d過熱器を設けると、ボイラー本体の伝熱面積は増加するが、発生する蒸気の乾き度はむしろ低下する。
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正解:d. 過熱器を設けると、ボイラー本体の伝熱面積は増加するが、発生する蒸気の乾き度はむしろ低下する。

正解(誤り)は選択肢4。過熱器は飽和蒸気(乾き度100%の乾き飽和蒸気)をさらに加熱し、飽和温度より高い温度の過熱蒸気を得るための装置であり、乾き度を低下させるものではない。1・2・3は正しい——過熱器は飽和蒸気を加熱して過熱蒸気を得る装置であり、過熱蒸気は同圧力の飽和蒸気より高温で、配管等での凝縮を抑えられる。

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