過熱器と蒸気乾き度の関係

二級ボイラー技士ボイラーの構造に関する知識」の練習問題 問15(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題過熱器に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a過熱器を設けると、ボイラー本体の伝熱面積は増加するが、蒸気の乾き度は低下する。
  2. b過熱蒸気は、同じ圧力の飽和蒸気より高い温度をもつ蒸気である。
  3. c過熱蒸気を使用すると、配管や機器内での凝縮(復水の発生)を抑えられる。
  4. d過熱器は、ボイラー本体で発生した飽和蒸気をさらに加熱し、過熱蒸気を得るための装置である。
答えと解説を見る

正解:a. 過熱器を設けると、ボイラー本体の伝熱面積は増加するが、蒸気の乾き度は低下する。

誤っているのは、過熱器を設けると蒸気の乾き度が低下するとする記述。過熱器は飽和蒸気(乾き度100%の乾き飽和蒸気)をさらに加熱し、飽和温度より高い温度の過熱蒸気を得るための装置であり、乾き度を低下させるものではない。過熱器が飽和蒸気を加熱して過熱蒸気を得る装置であるとする記述、過熱蒸気は同じ圧力の飽和蒸気より高温であるとする記述、過熱蒸気の使用で配管や機器内での凝縮を抑えられるとする記述はいずれも正しい。

広告体系的に対策するなら二級ボイラー技士の対策講座(SAT)を見る

二級ボイラー技士を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
ボイラーの構造に関する知識」の他の問題
二級ボイラー技士 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:公益財団法人 安全衛生技術試験協会。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。