鋳鉄製セクショナルボイラーの特徴

二級ボイラー技士ボイラーの構造に関する知識」の練習問題 問12(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題鋳鉄製セクショナルボイラーに関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a蒸気ボイラーとして使用する場合、最高使用圧力は0.1MPa以下に限られる。
  2. b鋳鉄製ボイラーは鋼製ボイラーに比べて高温・高圧に強く、大容量・高圧の発電用ボイラーに適する。
  3. c温水ボイラーとして使用する場合、圧力0.5MPa以下、かつ温水温度120℃以下に限られる。
  4. dセクション(section)をニップルで結合して組み立て、その数を増減して伝熱面積(能力)を増減できる。
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正解:b. 鋳鉄製ボイラーは鋼製ボイラーに比べて高温・高圧に強く、大容量・高圧の発電用ボイラーに適する。

誤っているのは、鋳鉄製ボイラーが鋼製ボイラーより高温・高圧に強く大容量・高圧の発電用に適するとする記述。鋳鉄は鋼に比べてもろく、熱の不同膨張で割れやすいため高温・高圧・大容量には適さず、低圧の暖房・給湯用に用いられる。ほかの記述は正しい——蒸気ボイラーとして使う場合に最高使用圧力が0.1MPa以下に限られるとする記述、温水ボイラーとして使う場合に0.5MPa以下かつ120℃以下に限られるとする記述、セクションをニップルで結合しその数で伝熱面積(能力)を増減できるとする記述は、いずれも適切である。

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