問題ボイラーの通風装置に関する記述として、正しいものはどれか。
- a押込通風は、燃焼室(炉内)を大気圧より低い圧力に保つ方式である。
- b自然通風は、ファンを用いて燃焼ガスを強制的に排出する方式である。
- c平衡通風は、押込ファンだけを用い、誘引ファンは併用しない方式である。
- d誘引通風は、煙道又は煙突入口に設けたファンで燃焼ガスを吸い出し、炉内を大気圧より低い圧力に保つ方式である。
答えと解説を見る
正解:d. 誘引通風は、煙道又は煙突入口に設けたファンで燃焼ガスを吸い出し、炉内を大気圧より低い圧力に保つ方式である。
正しいのは、誘引通風が煙道又は煙突入口のファンで燃焼ガスを吸い出し炉内を大気圧より低い圧力に保つとする記述。誘引通風は煙道側のファンで燃焼ガスを吸い出し、炉内を大気圧より低く(負圧に)保つ。押込通風が炉内を大気圧より低い圧力に保つとする記述は誤り——押込通風は押込ファンで空気を送り込み炉内を大気圧より高く(加圧)する。平衡通風が押込ファンだけを用い誘引ファンを併用しないとする記述も誤り——平衡通風は押込ファンと誘引ファンを併用する。自然通風がファンを用いて燃焼ガスを強制的に排出する方式とする記述も誤り——自然通風は煙突の通風力による方式でファンを用いない。
広告体系的に対策するなら二級ボイラー技士の対策講座(SAT)を見る →![]()