水管ボイラーの水循環方式による分類

二級ボイラー技士ボイラーの構造に関する知識」の練習問題 問14(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は二級ボイラー技士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題水管ボイラーの構造・分類に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a貫流ボイラーは、蒸気ドラム内で気水を分離してから過熱器に送る方式のボイラーである。
  2. b強制循環式水管ボイラーは、ボイラー水の循環にポンプを用いることを禁止されている方式である。
  3. c水管ボイラーは、丸ボイラーの一種であり、伝熱面積を大きくとることが難しい。
  4. d水管ボイラーは、ドラムと多数の水管を連結した構造で、水の循環方式により自然循環式・強制循環式・貫流式などに分けられる。
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正解:d. 水管ボイラーは、ドラムと多数の水管を連結した構造で、水の循環方式により自然循環式・強制循環式・貫流式などに分けられる。

水管ボイラーはドラムと多数の水管を組み合わせた構造で、水の循環方式により自然循環式・強制循環式・貫流式に分類されるとする記述が正しい。水管ボイラーを丸ボイラーの一種で伝熱面積を大きくとることが難しいとする記述は誤り——水管ボイラーは丸ボイラーではなく別分類であり、伝熱面積を大きくとりやすいのが特徴である。貫流ボイラーを蒸気ドラム内で気水を分離してから過熱器に送る方式とする記述は誤り——貫流ボイラーはドラムを持たず、給水ポンプで管内に水を送り一気に蒸発・過熱させる方式である。強制循環式でポンプの使用が禁止されているとする記述は誤り——強制循環式はむしろポンプで強制的に水を循環させる方式である。

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