汚れの経時変化と清掃頻度

ビル管理士清掃」の練習問題 問27(全31問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題ビルクリーニング(建築物清掃)の基本原則に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. a建物内の汚れの多くは人や物の出入りに伴って外部から持ち込まれるため、出入口にマットを設置して汚れの侵入を抑えることが有効である。
  2. b予防清掃の考え方では、汚れが付着・固着してから除去するより、汚れを付きにくくし蓄積させないことを重視する。
  3. c建材の保護のため、床維持剤(フロアフィニッシュ)を塗布して表面に保護膜をつくり、汚れの直接付着や摩耗を防ぐことがある。
  4. d汚れは時間が経過しても除去のしやすさは変わらないため、清掃の頻度やタイミングを考慮する必要はない。
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正解:d. 汚れは時間が経過しても除去のしやすさは変わらないため、清掃の頻度やタイミングを考慮する必要はない。

汚れは時間の経過とともに床材へ浸透・固着し、除去が困難になるため、頻度やタイミングを考えて早めに除去する必要がある。「除去のしやすさは変わらず頻度を考慮不要」とする選択肢4が不適当。建物内の汚れの大半が外部から靴等で持ち込まれ、出入口マットで侵入を抑えるのは有効(選択肢1)、汚れを予防し蓄積させない予防清掃の考え方(選択肢2)、フロアフィニッシュによる保護膜で付着・摩耗を防ぐ(選択肢3)はいずれも正しい。

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