問題ビルクリーニング(建築物清掃)の基本原則に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- a建物内の汚れの多くは人や物の出入りに伴って外部から持ち込まれるため、出入口にマットを設置して汚れの侵入を抑えることが有効である。
- b予防清掃の考え方では、汚れが付着・固着してから除去するより、汚れを付きにくくし蓄積させないことを重視する。
- c建材の保護のため、床維持剤(フロアフィニッシュ)を塗布して表面に保護膜をつくり、汚れの直接付着や摩耗を防ぐことがある。
- d汚れは時間が経過しても除去のしやすさは変わらないため、清掃の頻度やタイミングを考慮する必要はない。
答えと解説を見る
正解:d. 汚れは時間が経過しても除去のしやすさは変わらないため、清掃の頻度やタイミングを考慮する必要はない。
汚れは時間の経過とともに床材へ浸透・固着し、除去が困難になるため、頻度やタイミングを考えて早めに除去する必要がある。「時間が経過しても除去のしやすさは変わらず、清掃の頻度やタイミングを考慮する必要はない」とする記述が不適当。建物内の汚れの大半が外部から靴等で持ち込まれるため出入口マットで侵入を抑えるのは有効とする記述、汚れを付きにくくし蓄積させないことを重視する予防清掃の考え方を述べる記述、フロアフィニッシュによる保護膜で付着・摩耗を防ぐとする記述は、いずれも正しい。
広告体系的に対策するならビル管理士の対策講座(SAT)を見る →![]()