問題清掃作業の安全衛生に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- a塩素系洗浄剤(次亜塩素酸塩など)と酸性洗浄剤を混ぜると有毒な塩素ガスが発生するおそれがあり、混用してはならない。
- b洗剤や剥離剤を扱う際は、皮膚や目の保護のため、必要に応じて手袋・保護めがねを着用する。
- c床の洗浄・剥離作業中の濡れた床は滑りやすいため、『足もと注意』の表示や区画を行い、転倒事故を防ぐ。
- d洗剤は濃度が高いほど洗浄効果と安全性がともに高まるため、常に原液のまま使用するのが望ましい。
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正解:d. 洗剤は濃度が高いほど洗浄効果と安全性がともに高まるため、常に原液のまま使用するのが望ましい。
誤りは選択肢4。洗剤は用途に応じた適正濃度に希釈して用いるのが基本で、高濃度・原液の使用は皮膚障害や床材の損傷、すすぎ残りなどの危険・不経済を招き、洗浄効果も濃度に比例して高まるとは限らない。『濃度が高いほど安全性も高まる』は誤り。選択肢1は塩素系と酸性の混用禁止(塩素ガス発生)、選択肢2は保護具の着用、選択肢3は濡れ床での転倒防止措置で、いずれも正しい。