問題給水設備における逆流防止のための吐水口空間に関する記述として、正しいものはどれか。
- a吐水口空間とは、給水栓の吐水口端と水受け容器のあふれ縁との間の垂直距離をいい、逆流(逆サイホン作用)を防止する最も基本的で確実な方法である
- b吐水口空間の必要寸法は給水管の呼び径にかかわらず一律に定められており、管径が大きくなっても確保すべき垂直距離が変わることはない
- c給水栓の吐水口端は、水受け容器のあふれ縁よりも低い位置に設ければ設けるほど、逆流(逆サイホン作用)を防止する効果が高くなる
- d給水栓において吐水口空間を確保できない場合であっても、給水管内へ逆流が生じるおそれはないため、特別な逆流防止対策は不要である
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正解:a. 吐水口空間とは、給水栓の吐水口端と水受け容器のあふれ縁との間の垂直距離をいい、逆流(逆サイホン作用)を防止する最も基本的で確実な方法である
吐水口空間を、給水栓の吐水口端と水受け容器のあふれ縁との垂直距離をいい逆流(逆サイホン作用)防止の最も基本的・確実な方法であるとする記述が正しい。必要寸法は給水管の呼び径や近接壁の有無によって変わるため、呼び径にかかわらず一律に定められ管径によって変わらないとする記述は誤り。吐水口端はあふれ縁より上方に十分離して設けるものであり、あふれ縁より低い位置に設けるほど逆流防止効果が高いとする記述は逆で誤り。吐水口空間を取れない場合はバキュームブレーカ等の逆流防止器具が必要で、逆流のおそれはなく対策不要とする記述も誤り。
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