大便器の洗浄方式の特徴

ビル管理士給水及び排水の管理」の練習問題 問32(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題大便器の洗浄方式に関する記述として、正しいものは次のうちどれか。

  1. aサイホンゼット式は、ゼット孔からの噴水でサイホン作用を強め、封水面が広く汚物の付着や臭気が少ない
  2. b洗い出し式は封水面が広く、汚物の付着や臭気が最も少ない方式である
  3. cブローアウト式は、低い給水圧力で使用できるため住宅用として最も普及している
  4. d洗い落とし式は、サイホン作用によって汚物を吸引して排出する方式である
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正解:a. サイホンゼット式は、ゼット孔からの噴水でサイホン作用を強め、封水面が広く汚物の付着や臭気が少ない

サイホンゼット式はゼット孔からの噴水でサイホン作用を促進し、封水部が深く封水面が広いため汚物の付着や臭気・洗浄音が少なく、これを述べる記述が正しい。洗い出し式は溜水部が浅く汚物が露出しやすいため臭気を発しやすく、洗い出し式を封水面が広く臭気が最も少ない方式とする記述は誤り。ブローアウト式は噴出穴から強い水勢で吹き飛ばす方式で高い給水圧力を要し洗浄音も大きいため、低い給水圧力で使えて住宅用に最も普及しているとする記述は誤り。洗い落とし式は水の落差で押し流す方式でサイホン作用を利用しないため、洗い落とし式をサイホン作用で汚物を吸引排出する方式とする記述も誤り。

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