FRP製貯水槽の遮光対策

ビル管理士給水及び排水の管理」の練習問題 問26(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題FRP(繊維強化プラスチック)製貯水槽の管理に関する記述として、正しいものは次のうちどれか。

  1. a光を透過しやすく槽内で藻類が繁殖するおそれがあるため、遮光性の確保が必要である
  2. b鋼板製より機械的強度が高いため、大容量の貯水槽に最も適する
  3. c断熱性が高く、直射日光を受けても槽内水温はほとんど上昇しない
  4. d貯水槽の材質は水質に影響しないため、藻類対策や遮光は考慮しなくてよい
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正解:a. 光を透過しやすく槽内で藻類が繁殖するおそれがあるため、遮光性の確保が必要である

FRP製貯水槽は光を透過しやすく、槽内に光が入ると藻類が繁殖するおそれがあるため遮光対策が必要で、光を透過しやすく藻類が繁殖するおそれがあるので遮光性の確保が必要とする記述が正しい。FRPは軽量だが機械的強度は鋼板製より劣り、大容量では補強や鋼板製が用いられるため、鋼板製より機械的強度が高く大容量の貯水槽に最も適するとする記述は誤り。日射・外気温で水温が上昇し残留塩素の低下や水質悪化を招くため、断熱性が高く直射日光を受けても槽内水温はほとんど上昇しないとする記述は誤り。材質・遮光は水質保持上考慮が必要で、材質は水質に影響しないので藻類対策や遮光は考慮しなくてよいとする記述も誤り。

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