衛生器具の給水圧力の基礎

ビル管理士給水及び排水の管理」の練習問題 問24(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題衛生器具の給水と必要圧力に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a一般の給水栓の最低必要水圧は、大便器洗浄弁より高く設定される。
  2. b洗浄タンク(ロータンク)式大便器は、給水時に瞬間的な大流量を必要とする。
  3. c大便器の洗浄弁(フラッシュバルブ)には、一般に最低70kPa程度の給水圧力が必要である。
  4. d給水器具の必要最低水圧は、低いほど吐水性能が向上するため低く保つのがよい。
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正解:c. 大便器の洗浄弁(フラッシュバルブ)には、一般に最低70kPa程度の給水圧力が必要である。

大便器洗浄弁(フラッシュバルブ)は短時間に多量の水を流すため最低70kPa(0.07MPa)程度の給水圧力が必要で、洗浄弁に最低70kPa程度が必要とする記述が正しい。一般給水栓の最低必要水圧は約30kPaで洗浄弁より低いので、一般の給水栓の最低必要水圧が大便器洗浄弁より高いとする記述は誤り。瞬間的な大流量を要するのは洗浄弁式であり、タンク式はタンクへゆっくり給水するため、洗浄タンク(ロータンク)式が瞬間的な大流量を必要とするとの記述は逆で誤り。必要最低水圧を下回ると吐水量・洗浄性能が不足するため、水圧は低いほどよいとする記述も誤り。

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