問題給水設備におけるウォーターハンマー(水撃作用)の防止に関する記述として、誤っているものは次のうちどれか。
- a給水管内の流速は、一般に1.5〜2.0m/s以下となるように設計する
- b電磁弁やレバー式(シングルレバー)水栓など、瞬時に閉止する器具は水撃作用を生じやすい
- c水撃防止器(エアチャンバー等)は、水撃を生じやすい器具のできるだけ近くに設ける
- d給水管内の流速を大きくするほど、水撃作用は発生しにくくなる
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正解:d. 給水管内の流速を大きくするほど、水撃作用は発生しにくくなる
ウォーターハンマーは流速の速い流れが急に止められたときの運動エネルギーで生じるため、流速を大きくするほど発生しやすくなる。よって、流速を大きくするほど水撃作用は発生しにくくなるとする記述が誤り。防止には流速を1.5〜2.0m/s以下に抑えるものであり、給水管内の流速を1.5〜2.0m/s以下となるよう設計するとする記述は正しい。急閉止する電磁弁・レバー式水栓では発生しやすく、瞬時に閉止する器具は水撃作用を生じやすいとする記述も正しい。水撃防止器は原因器具の近傍に設けるものであり、水撃防止器を水撃を生じやすい器具のできるだけ近くに設けるとする記述も正しい。
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