問題空気調和設備のダクトの材質に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- a一般的な空気調和用ダクトには、亜鉛鉄板(亜鉛めっき鋼板)が最も広く用いられる
- b厨房排気など油や湿気で腐食しやすい箇所には、ステンレス鋼板が用いられる
- c硬質塩化ビニル製ダクトは耐食性に優れ、化学実験室などの腐食性ガス排気に用いられる
- d排煙ダクトには、高温で変形しにくいという理由から硬質塩化ビニル(塩ビ)製ダクトを用いる
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正解:d. 排煙ダクトには、高温で変形しにくいという理由から硬質塩化ビニル(塩ビ)製ダクトを用いる
排煙ダクトは火災時に高温の煙にさらされるため耐熱性のある鋼板製とするのが原則で、熱に弱く軟化・変形する硬質塩化ビニル(塩ビ)は用いない。よって選択肢4が誤り(理由も事実と逆)。一般空調ダクトは亜鉛めっき鋼板、厨房排気など腐食環境はステンレス鋼板、腐食性ガス排気には耐食性の高い硬質塩化ビニルを用いるという記述はいずれも正しい。