問題空気調和設備の自動制御(フィードバック制御)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- a比例動作(P動作)のみでは、制御量と目標値との間にオフセット(定常偏差)が残る。
- b積分動作(I動作)を加えると、オフセットを取り除くことができる。
- c二位置制御(オンオフ制御)は操作量が2値をとるため、制御量にハンチングを生じやすい。
- d微分動作(D動作)は、偏差の大きさそのものに比例して操作量を決める動作である。
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正解:d. 微分動作(D動作)は、偏差の大きさそのものに比例して操作量を決める動作である。
正解は微分動作の説明が誤っている選択肢。D動作(微分動作)は偏差の「変化速度(変化率)」に比例して操作量を加える動作で、応答を速め行き過ぎを抑える。偏差の大きさそのものに比例するのはP動作(比例動作)である。選択肢0は正しい(P動作単独ではオフセットが残る)。選択肢1も正しい(I動作でオフセットを除去)。選択肢2も正しい(オンオフ制御はハンチングを生じやすい)。