加湿方式の特性比較

ビル管理士空気環境の調整」の練習問題 問16(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題加湿方式に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. a蒸気加湿は、加湿にともなう空気の乾球温度の低下がほとんどない
  2. b気化(水気化)式加湿は、蒸発潜熱を外部ヒーターから空気に供給して加湿する
  3. c水噴霧式加湿では、加湿にともなって空気の乾球温度が上昇する
  4. d蒸気加湿は水を沸騰させないので、他方式より微生物汚染の危険が大きい
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正解:a. 蒸気加湿は、加湿にともなう空気の乾球温度の低下がほとんどない

正解=0。蒸気加湿は水蒸気そのものを空気に混合するため、蒸発潜熱を空気から奪わず乾球温度はほぼ変化しない(むしろわずかに上昇)。1は誤りで、気化式・水噴霧式は水が蒸発する際に蒸発潜熱を空気自身から奪う(断熱・等エンタルピー的変化)ため乾球温度は低下する。よって2も温度上昇としており誤り(実際は低下)。4は逆で、蒸気加湿は水を加熱するため微生物汚染リスクが小さく、気化・水噴霧式のほうが汚染管理が重要となるため誤り。

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