全熱交換器の顕熱潜熱回収

ビル管理士空気環境の調整」の練習問題 問17(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題全熱交換器に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a排気と外気との間で、顕熱(温度)と潜熱(湿度)の両方を回収する
  2. b顕熱のみを交換し、潜熱(水分)は交換しない
  3. c給気と排気を直接混合することで熱と水分を回収する
  4. d構造上、夏季の冷房時にのみ有効で冬季暖房時には利用できない
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正解:a. 排気と外気との間で、顕熱(温度)と潜熱(湿度)の両方を回収する

正解=0。全熱交換器は、透湿性のある素子(回転式または静止式)を介して排気と導入外気の間で顕熱(温度差)と潜熱(水分)の双方を交換し、外気負荷を軽減する。1は顕熱のみを交換する『顕熱交換器』の説明であり、全熱交換器としては誤り。3は排気と給気を混じり合わせず素子越しに熱・水分を移動させるのが特徴なので『直接混合』は誤り。4は夏季(高温多湿の外気を冷やし除湿方向に回収)も冬季(低温乾燥の外気を暖め加湿方向に回収)も有効なので誤り。

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