問題エアフィルタに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- aHEPAフィルタは、定格風量で粒径0.3μmの粒子に対し99.97%以上の粒子捕集率をもつものをいう。
- b電気集じん器は、高電圧で粉じんを荷電し、静電気力によって捕集する方式である。
- cろ過式エアフィルタの圧力損失は、粉じん保持量が増えるほど小さくなる。
- d計数法(粒径別捕集率で評価する試験)は、比較的高性能のフィルタの性能評価に用いられる。
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正解:c. ろ過式エアフィルタの圧力損失は、粉じん保持量が増えるほど小さくなる。
最も不適当なのは、ろ過式エアフィルタの圧力損失が粉じん保持量の増加とともに小さくなるとする記述。ろ材に粉じんが堆積すると通気抵抗が増すため、圧力損失は増大する。所定の最終圧力損失に達した時点が交換・清掃の目安となる。HEPAフィルタを粒径0.3μmの粒子に対し99.97%以上の捕集率をもつものとする記述は、HEPAの定義として正しい。電気集じん器が高電圧で粉じんを荷電し静電気力で捕集するとする記述も、電気集じんの原理として正しい。計数法を比較的高性能なフィルタの性能評価に用いるとする記述も正しい(粗いフィルタは質量法など)。
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