吸収冷凍機の駆動方式

ビル管理士空気環境の調整」の練習問題 問11(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題冷凍機に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. a吸収冷凍機は、冷媒に水を、吸収液に臭化リチウム溶液を用いるものが一般的である。
  2. b遠心(ターボ)冷凍機は大容量に適するが、軽負荷時にサージングを生じやすい点に注意を要する。
  3. c吸収冷凍機は圧縮機を備え、その駆動に多量の電力を消費する。
  4. d容積圧縮式冷凍機には、往復動式・スクリュー式・スクロール式などがある。
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正解:c. 吸収冷凍機は圧縮機を備え、その駆動に多量の電力を消費する。

最も不適当なのは、吸収冷凍機が圧縮機を備え多量の電力を消費するとする記述。吸収冷凍機は圧縮機を持たず、蒸気やガス燃焼などの加熱源で冷媒(水)を再生・循環させる方式で、消費電力は主に溶液ポンプ等に限られ小さい。電力より熱源(加熱エネルギー)を主に使う点が蒸気圧縮式との違い。吸収冷凍機の冷媒に水、吸収液に臭化リチウム溶液を用いるとする記述は正しい。遠心(ターボ)冷凍機が大容量に適し軽負荷時にサージングを生じやすいと述べる記述も正しい。容積圧縮式に往復動式・スクリュー式・スクロール式があるとする記述も、容積式の代表例として正しい。

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