問題水道法に基づく水道水の水質基準における化学物質等の項目に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- a総トリハロメタンは、その量が0.1mg/L以下であることと定められている。
- bトリハロメタンは原水中にもともと含まれる物質であり、塩素消毒とは無関係に存在する。
- c鉛及びその化合物は、1.0mg/L以下であればよいと定められている。
- dフッ素及びその化合物は人体に必須の元素であるため、水質基準に上限値の定めはない。
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正解:a. 総トリハロメタンは、その量が0.1mg/L以下であることと定められている。
正しいのは、総トリハロメタンを0.1mg/L以下と定めるとする記述。総トリハロメタンの水質基準は0.1mg/L以下である。トリハロメタンが原水中にもともと含まれ塩素消毒とは無関係とする記述は誤り——トリハロメタンは塩素消毒の際に原水中の有機物(フミン質等の前駆物質)と塩素が反応して生成する消毒副生成物であり、塩素消毒と無関係ではない。鉛及びその化合物を1.0mg/L以下でよいとする記述は誤り——鉛及びその化合物の基準は0.01mg/L以下であり、1.0mg/Lではない。フッ素及びその化合物に上限値の定めはないとする記述は誤り——フッ素及びその化合物にも0.8mg/L以下という上限が定められている。
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