問題室内空気汚染物質としてのオゾン(O₃)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- a複写機(コピー機)やレーザープリンター、電気集じん器などの機器から発生することがある。
- b還元作用が強く、室内では他の汚染物質を無害化する働きしかもたない。
- c無臭であるため、発生しても人がにおいで気付くことはできない。
- d化学的にきわめて安定で、常温では他の物質とほとんど反応しない。
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正解:a. 複写機(コピー機)やレーザープリンター、電気集じん器などの機器から発生することがある。
正しいのは、複写機やレーザープリンター、電気集じん器などの機器から発生することがあるとする記述。オゾンは高電圧のコロナ放電や紫外線を伴う機器——複写機・レーザープリンター・電気集じん器(静電式空気清浄機)など——から発生し、室内汚染源となる。『還元作用が強く他の汚染物質を無害化する働きしかない』とする記述は誤り——オゾンは強い酸化作用をもつ物質で、目・のど・気道を刺激する有害物質であり『無害化する働きしかない』は誤り。『無臭でにおいでは気付けない』とする記述も誤り——オゾンは特有の刺激臭(生臭いにおい)をもち、低濃度でも臭気で感知されやすい。『きわめて安定で常温ではほとんど反応しない』とする記述も誤り——オゾンは反応性・酸化力が高く不安定で、常温でも分解・反応しやすい。
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