問題建築物衛生行政に関係する法令の記述として、誤っているものはどれか。
- aWHO憲章は、健康を肉体的・精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではないと定義している
- b水道法に基づき、給水栓における水は遊離残留塩素を0.1mg/L以上(結合残留塩素の場合は0.4mg/L以上)保持することとされている
- c地域保健における中核的な行政機関は保健所であり、その設置等は地域保健法に定められている
- d労働安全衛生法に基づく事務所衛生基準規則は、建築物衛生法上の特定建築物にのみ適用される
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正解:d. 労働安全衛生法に基づく事務所衛生基準規則は、建築物衛生法上の特定建築物にのみ適用される
誤りは4。事務所衛生基準規則は労働者が使用する事務所一般に適用され、建築物衛生法の特定建築物に限定されない(両法は目的・適用対象が別で重畳的に及ぶ)。1のWHO健康定義、2の遊離残留塩素0.1mg/L以上・結合残留塩素0.4mg/L以上の基準値、3の保健所と地域保健法の関係はいずれも正しい。適用対象を狭く限定するひっかけが要点。