建築物に生息するゴキブリの識別

ビル管理士ねずみ、昆虫等の防除」の練習問題 問13(全26問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題建築物内でみられるゴキブリの種類に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. aチャバネゴキブリは大型種で、卵鞘を物陰に産みつけてから離れる。
  2. bクロゴキブリは低温に強く、屋外の落ち葉の下でのみ生息して屋内には侵入しない。
  3. cワモンゴキブリは大型の暖地性種で、前胸背板に淡黄色の輪状の紋があり、ビルの地下や下水道などでみられる。
  4. dヤマトゴキブリは南方系で寒さに極めて弱く、北日本には分布しない。
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正解:c. ワモンゴキブリは大型の暖地性種で、前胸背板に淡黄色の輪状の紋があり、ビルの地下や下水道などでみられる。

正しいのは選択肢3。ワモンゴキブリは体長30〜40mmに達する大型の暖地性種で、前胸背板に淡黄色の輪状紋をもち、暖かく湿ったビルの地下・下水道・厨房などで発生する。選択肢1は誤り——チャバネゴキブリは体長10〜15mm程度の小型種で、卵鞘を産み落とさずふ化直前まで腹端に保持する。選択肢2は誤り——クロゴキブリは屋内で最も普通にみられる大型種で、屋外にも生息するが屋内へも侵入する。選択肢4は誤り——ヤマトゴキブリは日本在来で低温に強く、本州以北や屋外にも分布する。

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