問題蚊の生態および防除に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- aチカイエカは地下街や高層ビルの浄化槽・汚水槽などで発生し、冬季でも吸血・活動する。
- bヒトスジシマカは主に夜間に吸血し、河川や池などの大規模な水域で発生する。
- cアカイエカは日本脳炎ウイルスを媒介する主要な種である。
- d蚊の防除は成虫対策が基本であり、幼虫(ボウフラ)の発生源対策は効果が乏しい。
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正解:a. チカイエカは地下街や高層ビルの浄化槽・汚水槽などで発生し、冬季でも吸血・活動する。
チカイエカはビルの地下汚水槽・浄化槽などで周年発生し、低温期でも休眠せず活動、初回産卵を無吸血で行う点が特徴であり、チカイエカが地下街や高層ビルの浄化槽・汚水槽などで発生し冬季でも吸血・活動するとする記述が正しい。ヒトスジシマカは昼間吸血で、空き缶・古タイヤ・墓地の花立てなど小さな溜水で発生するため、ヒトスジシマカが主に夜間に吸血し河川や池などの大規模な水域で発生するとする記述は誤り。日本脳炎の主要媒介種はコガタアカイエカ(水田等)でアカイエカではないため、アカイエカを日本脳炎ウイルスの主要な媒介種とする記述も誤り。蚊防除は幼虫の発生源(水域)対策が基本であり、成虫対策が基本で幼虫(ボウフラ)の発生源対策は効果が乏しいとする記述も誤り。
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