はりの曲げに関する基礎知識

消防設備士 乙種6類基礎的知識(機械)」の練習問題 問27(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題はりに生じる曲げに関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a両端を単純に支持したはりの中央に集中荷重を加えた場合、曲げモーメントは支点位置で最大となる
  2. bはりの断面に生じる曲げ応力は、断面のどの位置でも同じ大きさとなる
  3. cはりに荷重が作用すると、断面には曲げモーメントとせん断力が生じる
  4. dはりとは、専ら軸方向の引張力又は圧縮力のみを受ける部材をいう
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正解:c. はりに荷重が作用すると、断面には曲げモーメントとせん断力が生じる

はりに荷重が作用すると、その断面には荷重を支えるための曲げモーメントとせん断力が生じる。単純支持はりの中央に集中荷重を加えた場合、曲げモーメントは荷重点(中央)で最大となり、支点位置ではゼロとなるため、曲げモーメントが支点位置で最大となるとする記述は誤り。曲げ応力は断面内で一様ではなく、中立軸からの距離に応じて変化し、上下の縁で最大となるため、断面のどの位置でも同じ大きさになるとする記述も誤りである。はりは主として横方向の荷重を受け曲げが生じる部材であり、軸方向の力のみを受ける部材ではないため、専ら軸方向の引張力又は圧縮力のみを受ける部材とする記述も誤りである。

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