問題ねじ及びばねに関する記述として、正しいものはどれか。
- a同じ材質・線径のコイルばねでは、巻数(有効巻数)が多いほどばね定数(K)は大きくなる
- bねじの呼び径は、一般におねじの谷の径で表される
- cばね定数とは、ばねに加えた荷重をそのときの伸び(たわみ)で除した値である
- dボルトとナットの締結において、ゆるみ止めの機構は一切必要とされない
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正解:c. ばね定数とは、ばねに加えた荷重をそのときの伸び(たわみ)で除した値である
ばね定数は、ばねに加えた荷重をそのときの伸びまたは縮み(たわみ量)で除した値であり、ばねの硬さ(単位変形当たりに必要な力)を表す指標として正しい。ねじの呼び径は一般におねじの外径(山の径)で表されるため、呼び径をおねじの谷の径で表すとする記述は誤り。コイルばねは巻数が多いほど全体として伸びやすくなり、ばね定数はむしろ小さくなる傾向があるため、巻数が多いほどばね定数が大きくなるとする記述は誤り。振動などによるゆるみを防ぐため、ばね座金やダブルナットなどのゆるみ止め機構が用いられることがあり、ゆるみ止めの機構は一切必要とされないとする記述も誤り。
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